フォグランプ

白または黄色の光で雨や霧で視界が見えづらい時に、路面の視界確保のためにヘッドランプの補助的な役割を持つフォグランプは、主にフロントバンパーの左右両脇に取り付けられており、別名を前部霧灯と呼ばれるように手前を幅広く照らす特徴があります。一方で前方の霧に強い光が当たらないように、上下の照射角はヘッドライトよりも狭くなっています。
日本では特に設置することが義務付けられていないため、すべての車種に装備されているわけではありません。 道路運送車両法では様々な保安基準が定められています。まず色についてですが、白色または淡黄色と定められており、すべて同一色でなければなりません。近年では淡黄色を使用しているケースは減少傾向にあり、ほとんどが白色を使用しています。 点灯できる個数も決められています。同時に3個以上点灯するように取り付けることは禁じられています。また、取り付け位置はヘッドライトの上縁部を含む水平面以下にあり、かつ、上縁が地上から800mm以下の高さにあることが定められており、また、下縁は地上から250mm以上の高さに取り付けなければならないと定められています。横方向については車幅の最外側の縁が400mm以内に取り付けることが定められています。

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